当寺院は原爆ドームの東側道路をへだて、その正面にあります。被爆前より昭和31年までは当ドームの南隣にありましたが、都市計画法により平和公園の一画となるため現在の場所に移転しました。

創立は慶弔10年、心誉崇源上人により開山されました。現在の本堂・庫裏は昭和61年に再建され、鉄筋コンクリート3階建てで、本堂には音楽法要のためのパイプオルガン(パイプ数478本)が設置されています。